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68件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1988-07-07 第112回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

これは稲作労働時間でございますとかあるいは生産性、それから農家経済の中におきます稲作所得のウエートあるいは機械経済的利用こういう点から見ますと五ヘクタール以上層というのが出てくるわけでございます。現在のいろんな稲作機械、新しいのが出てきておりますが、こういう機械を効率的に使っていくというふうになりますと技術的な点では五ヘクタール以上ということが規模の面では大変重要な点になってくるわけです。

近長武治

1988-07-06 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

担い手の問題については、いかなる経営なりあるいは生産組織が今後育成すべき中核的な担い手として評価し得るか、こういうことでございまして、いろいろな角度から検討した結果、個別経営を例にとっていけば、生産性あるいは稲作労働時間の関係農家経済あるいは機械経済的利用こういういろいろな総合的な観点から見て、やはり五ヘクタール以上の層であろう。

近長武治

1986-04-23 第104回国会 衆議院 文教委員会 第9号

しかしそれは、プログラムにつきましては、人間が可読し得るものであるか、機械のみが読み得るものであるかという、そういった手段の違いがございましても、内容的には人間知的活動の成果として思想、感情がそこに込められているという従来の著作物理論に合致し得るという考え方が大前提にございまして、それと同時に、コンピュータープログラム利用につきましても、その経済的利用態様は今の著作権制度によって十分カバーできるという

加戸守行

1984-04-25 第101回国会 衆議院 文教委員会 第10号

加戸政府委員 私どもは矛盾するとは考えておりませんのは、著作権制度と申しますのは、いかなる態様著作物利用行為について権利者権利を及ぼすべきであるかという考え方で、これはありとあらゆる著作物利用行為権利を及ぼすのではなくて、ある特定行為に着目して、これは著作者経済的利益を害するとかあるいはこれはかなり経済的利用行為価値としては高いとか、そういうふうな観点から権利が及ぶような形で著作権

加戸守行

1976-05-13 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府委員内村良英君) 私どもも、現在及び近い将来における技術水準漁場経済的利用可能性等から見まして、漁船漁業漁場増殖場または養殖場として整備開発が可能と推定される水面のうちで九州、沖繩沿岸は、大体わが国の沿岸全体の四割以上になっておりまして、相当な開発可能水域が残されているということは先生の御意見と同感でございます。

内村良英

1974-12-24 第74回国会 参議院 外務委員会 第2号

ところがもう一つ映画著作物経済的に利用する、これを複製し、頒布し、映画館で上映するという権利になりますると、これは映画著作権経済的利用を有効にするためにはできるだけ簡明にしなければならないということで、その経済的利用権は、映画製作者メーカー、主として映画会社等に帰属すると、こういうような現行法になっておるわけでございます。  

安達健二

1974-12-19 第74回国会 衆議院 外務委員会 第1号

をいただいておりますところのベルヌ条約パリ改正条約では、映画著作権の帰属につきましては各国の国内法で適宜定めてよろしいという規定と、それから、そうでなくて映画製作につきまして参加している人々を著作者としておる場合におきましては、映画著作権は、特段定め等がない限りは、映画製作者に帰属することについて反対できないというような、一種の推定譲渡と申しますか、そういうような制度もあるところでございまして、映画著作物経済的利用

安達健二

1974-12-19 第74回国会 衆議院 外務委員会 第1号

○安達政府委員 映画のそういう監督等につきまして、経済的利用権についての権利まで与えるべきではないか、こういうような御見解でございますが、これもまた一つの尊重すべき見解であるということは、私どもも十分認識するところでございますけれども、先ほど御説明いたしましたように、世界の大勢として、要するに十四条の二の(2)の(b)項のように、反対の約束をしない限りは、著作権映画製作会社に与えられるというようなこと

安達健二

1974-05-21 第72回国会 衆議院 外務委員会 第27号

特段の契約がない限りは、映画製作者に譲渡したものと推定する、こういうような形におきまして映画製作者の地位を考えるというようなところ、あるいはイギリスのように、フィルムコピーライトと申しまして映画フィルムを持っているものが著作権者であるというようなところ、アメリカのように、雇い人のつくったものはその会社が持つという考え方で、映画著作権会社が持つというような、いろいろな形をとって、映画経済的利用

安達健二

1971-12-15 第67回国会 参議院 本会議 第13号

また、基地の存在は、那覇市その他を極端な過密状態とし、都市計画の実施さえも困難にし、県民の願う本島縦貫鉄道建設を絶望的にし、港湾の経済的利用さえも妨げております。これらの事態をどう解決なさるのか、あわせて総理並びに総務長官の答弁を求めます。  また政府は、今後の工業開発によって、「明るく豊かで平和な沖繩県建設」なるものができるように宣伝しております。

渡辺武

1970-04-21 第63回国会 参議院 文教委員会 第11号

政府委員安達健二君) 著作者人格的利益保護するということは、ただいまお示しのとおり経済的利用権の保護にまさるとも劣らない非常に重要なことであるという観点からいたしまして、この法案におきましては、現行著作権法と比べまして、その著作者人格的利益保護するためにいろいろな措置をいたしておるところでございます。  

安達健二

1970-04-21 第63回国会 参議院 文教委員会 第11号

それが二十九条によりまして、先ほど来申し上げておりまする経済的利用権としての著作権メーカーたる映画製作者に帰属する、こういう関係になるわけでございます。したがいまして、この六十五条でいっておる場合の著作権は、すなわちその二十九条からいたしまして、映画については共有著作権が直ちにはそこからは共有状態にはならないということになるわけでございます。

安達健二

1970-04-21 第63回国会 参議院 文教委員会 第11号

そこで、でき上だった映画の人格的な保護ということになりますと、映画会社がその人格権を持つのではなくて、これはやはりあくまでもその映画を実際につくった人、中身をつくった人が権利を持ち、義務を負うべきであるということになるわけでございますけれども、この実際の映画経済的利用権ということになりますると、これは映画製作について発意責任を有する映画製作者著作権を持つべきものだと、こういう考え方に立っておるわけでございます

安達健二

1970-04-16 第63回国会 参議院 文教委員会 第10号

そういう二つの点から着目いたしまして、映画著作者であるところの監督等権利をはかるためにどうしたらいいかということになりますると、その経済的利用権をその映画製作者に統一して、そしてそれが容易に映画著作物利用されて、そのことが監督等経済的利益にもはね返ってくるわけでございまして、そういうような総合的な観点から見た場合におきまして、映画著作者等権利保護のはかり方については他のいわゆる一般

安達健二

1970-04-11 第63回国会 参議院 予算委員会 第19号

青島幸男君 実は経済的利用権が一番重要な部分になるわけでございますけれども、それが監督にないということは、つまり字にして印刷したものは著作権は認められるけれども、それを絵にしていく過程の能力というものは認めないというような感じがするのですけれども、これはどうも日本は古来よりアイデアに対する支払いというか価値というものの見方が非常に低いように思うのです。

青島幸男

1970-04-11 第63回国会 参議院 予算委員会 第19号

それから映画著作権関係におきましては、経済的利用権としての著作権映画製作者に帰属するというたてまえをとっておるわけでございますが、これは映画製作、創作にはいろんな人が関与しておる、どの人にその権利を所属させるかということにつきまして、映画製作者というのは映画をつくることについて発意責任を有するわけでございまして、したがいまして、いろんな参加者が、監督にしろ、カメラマンにしろ、あるいはその他

安達健二

1970-04-11 第63回国会 参議院 予算委員会 第19号

プロジュサーあるいは監督それから演出、それから撮影美術等を担当してその映画著作物の全体的形成に創作的に寄与した者とするということで、監督ではなくてそういう監督を含めましたこのプロジューサー、それから撮影カメラマン、美術監督等含めましたそういうものが共同して著作者になる、こういうことでございまして、そうしてその著作者は先ほど大臣からお話ございましたように、人格権というものはこれらの著作者が持つ、経済的利用

安達健二